今回マイルドカルディと比較するのは、澤井珈琲のスペシャルブレンド!
飲み比べをスタートする前に、まずは豆をじっくり見てハンドピックしていきます♪
果たして澤井珈琲の結果は・・・?
澤井珈琲は鳥取県米子市にある創業41年の老舗店。
実はコーヒーだけじゃなく紅茶も販売しています。
楽天市場・Yahoo!ショッピング、果てはAmazonでもコーヒー豆を探している人なら一度はこの画像を見たことがあるはず。
赤い袋で一袋400gからという大量売り。
安さで見るとぴかいちの澤井珈琲。
ネット通販の販売にすごい力を入れていて、各モールでの受賞歴もあります。
またネット通販だけではなく、実店舗もこんなあってかなり大手のコーヒー豆焙煎店ですね。
さて、そんな澤井珈琲さんはなんといっても安いのが特徴。
今回購入したのは澤井珈琲さん自慢の「スペシャルティブレンド」。
400g×3袋で、なんとお値段2999円!
100gあたり250円という激安っぷりです。
今回頼んだのは、3袋セット。
1袋もあったけど高くて3袋からが安くて・・・貧乏性が出ちゃいましたw
澤井珈琲さんの箱はこんな感じ。
箱には「プレミアムクォリティ」という文字と、箱下には「SAWAI COFFEE」のロゴと文字入りです。
きゅきゅっと箱に詰めてあって、キレイに梱包されていました♪
澤井珈琲さんはどのブレンド買っても袋は同じのようですね。
真っ赤な袋に金色のロゴ。じ、自己主張激しめですね(汗)
そして一緒に入っていたのが、なんとコーヒードリップ1杯分とチラシ。
コーヒードリップは嬉しいですね、すぐに会社に持っていって飲んじゃいましたw
LINEの友達徹底優遇!ということで、ガッツリ誘導ですがネット通販に力を入れている事がよく分かります。
さっそくハンドピックスタート!
まずは100gを出して・・・
それでは早速ハンドピックスタート!
これがキレイに焙煎された豆。
この豆と比較して、明らかに欠けている豆。(左側)
豆自体がちゃんと成長せずに変な形になってしまっている豆。(左側)
また明らかに焙煎で火が通りきらずに色があさい豆。(左側)
と、ここで気づいたんですが、澤井珈琲さんのスペシャルブレンドで使われている豆、カルディと比べて明らかに小さい!
小粒な豆が多いし、大きさは結構バラバラ。
メインの豆はサントスという一般的な豆を使われているそうですが、大丈夫か?
豆の品質もちょっと気になります。小粒だからなのか、結構成長不足な豆が多い気が・・・
ちなみに上の写真の左側がマイルドカルディ、右側が澤井珈琲さんのスペシャルブレンドです。
二倍以上大きさが違うけど大丈夫だろうか?豆の品種によってここまで違うのか、はたまたランクが低い豆を使っているのか?
価格を考えると澤井珈琲さんはカルディの半分以下の金額。となると、価格をおさえた大量生産のためにランクが低い豆を使っている可能性もありますね。
ここは価格と品質のバランスの問題なので、別に澤井珈琲さんが悪いというつもりはありません。
こんなに低価格でコーヒー豆を買えるのは澤井珈琲さんくらいですからね。
さて、そんなこんなで厳しく行くとかなりの部分が廃棄になってしまうので、かなり甘めのハンドピック完了。
割れて欠けてたり、焙煎が浅い豆だけを取り除きました。
ハンドピック完了後に測ると94gになりました!
100g中6gが廃棄豆なので、バランスとしてはぼちぼち。
ハンドピックは以上で完了!
次回はさっそくハンドピックも終わった澤井珈琲スペシャルブレンドと、マイルドカルディの飲み比べをしていきます!